という感じです。
まぁ、最初に述べたとおり、満足度は微妙。過度な期待はしない方がいいかと。






さて、で、気になるのはこの中身。やはり分解してみました。ちなみに、スピーカーは一個約５５０グラムあります。結構重い。


えーと、どこがbose理論なのか解りませんが、変な構造にはなってません。
直径の割にスピーカーの奥行きがでかいとか、横のスリットの部分にもスピーカーコーンみたいな蓋がついてるとかくらいでしょうか。
あと、ケースは金属で、きちんとアースまでとってあるようです。ビリついたりしないように、ケースはクッション材で固定されています。
・・・・どうしてこの箱からあんな低音が鳴るんだ？？？






基板部。
右端に見えてるのはヒートシンクと放熱シート。この先にはワンチップのアンプIC(?)が繋がってる。
で、ヒートシンクで、ケースに放熱する構造。ちなみに、動作時はそれなりに熱は出る。
あとは、大きいコンデンサーと、箱状のコイルが見えるね。
デジタルアンプなんで、大きいパワートランジスタとかはありませんでした。

本当は基板取り出してみたいんだけど、なんかケーブルとクッションの取り回しとかいじると音変わったりしそうだしなぁ。。。。


で、結局、どうしてこの大きさであんな音がでるのかはわかりません。
きっと、形と配置がポイントなんだろうなあ。

でじこにょ。 フルオート設定

DIMMメモリ。 スーパーマクロ

アパーチャグリル。 スーパーマクロ

まあ買ったのが会社帰り(夜)なので、太陽光で撮影が出来なかったのでサンプルとしては不適当かも。
光学系特性は、値段と大きさを考えると、良いのではないだろうか。
色は結構ハイコントラストでくせがある感じかな。室内で撮影しただけだから、色に関してはよくわかんないけども。


マクロの性能はかなり驚き。

DIMMの写真は奥行きがあるので、ピントが合う部分が少ないのがわかるとおもう。
でも、ピントが合っている箇所(定規の6cmよりちょっと手前くらい)の解像度とかは、かなりいいんじゃないだろうか。

アパーチャグリルの写真も、はっきりとグリルの隙間がわかる。
ちなみに、このときCRTに映ってる映像の解像度はUXGA。ほぼ隙間一本と１ドットが同じ幅になるみたい。
という様なことは、肉眼じゃ全くわかりませんが、この写真を見るとわかります。


というわけで、ちょっといじってみた感じのファーストインプレッションでした。
もうちょっとまともな写真も上げてみたいんだけど、とりあえず太陽光で撮ってみないと。
あと、さすがにこのファイルサイズだとサーバー容量も気になるのよね。。。。

色々、マニュアル設定の撮影もできるっぽい。極めればもっと綺麗に撮れるかも。



不満点。主に、仕様に関するところ。
USBが専用コネクタ。ACアダプタが専用コネクタ。映像出力が専用コネクタ。
電源ONがワンプッシュ(長押しとかでない上に、キーロックも無いので、カバンとかに入れておくと勝手に電源入りそう)。
電池蓋とメモリーカードの蓋が共用なので、メモリーカードの抜き差しがやりにくい(電池が一緒に抜け落ちる)。
ストロボが非力。
USB接続状態からUSBケーブルを抜くと、何故か画像再生モードになったっきり電源を切らないと撮影モードの変更できない（バグ？）。


とまぁ、不満点なんてものはちょっといじると色々と出てくる物です。

まぁー、使っていくうちに、良いところ、悪いところ色々見えてくるだろうけどね。