イメージ的にはこんな感じですね。テレビに近づいて見ると、物によっては線が見える場合もあります。 そして、この走査線は、一つの点(色が変わる)が、左から右に動く事で描かれています。残像現象で線に見えているだけです。 | |
点は一つですよ。縦に点が483個有るわけではないです。 この様な感じで、左→右、上→下と、一つの点が画面上を走っていきます。それが残像として、1枚の画面として見えている訳です。この、点が動いていく現象を「走査」といいます。走査して線を書くので、「走査線」と言うわけです。 ちなみに、右から左に戻る時(図の斜め矢印)は、絵は何も書きませんが、実際には少し時間がかかります。 |