いまさら書くことでもないと思うので、そのうち暇になったら更新します。
一応、簡単な流れを書くと、
調べたいスロットに対して、
スナッチャー系SCCをメガロムと互換モードにするために、0BFFEHに0を書き込む。
SCCを表に出さないために、09000Hに0を書き込む。
09800Hに書き込みができないことを確かめる。書き込みができれば、このスロットはSCCではない。
SCCを表に出すために、09000Hに3FHを書き込む。
09800Hが書き込み可能なことを確かめる。書き込みできなければ、このスロットがSCCではない。
という行程で、SCCが存在するかを判別する事ができます。
次に、そのSCCがスナッチャー系か、メガロム系かを調べる方法です。
スナッチャー系のSCCを固有モードにするために、0BFFEHに20Hを書き込み、0B000Hにも80Hを書き込む。
0B800H番地が書き込み可能かどうかを調べる。書き込みができれば、スナッチャー系、できなければ、メガロム。
ただし、この方法は、すでにSCCが存在すると解っているスロットに対してのみ有効です。
また、これらの方法では、SCCが特別なモードになっている場合(SCCの仕様とバグを参照)有効ではありません。
※このページの内容は、裕之が独自に解析したものであり、また、その内容についての保証もありません。